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人生設計(資産設計)の考え方

素晴らしい人生に不可欠な重大疾病対策

2017.05.01
素晴らしい人生に不可欠な重大疾病対策
"三大疾病になった時の治療費

1.手術と入院の費用
まず、三大疾病になった場合の、手術や入院については『高額療養費制度』を使えば、所得ごとに保険治療の費用の上限が以下の通り定められています。(※差額ベッド代や食事代等は別。)



例えば、年収約600万円のご家庭の場合、毎月の医療費の上限は8万円台になります。ただし、差額ベッド代や食事代、交通費などは実費で負担しなければいけないことを考えると、やはり医療費は高くついてしまいます。実際にどれぐらいの医療費がかかるのか具体的に見てみましょう。

参考:脳梗塞になった場合の手術入院費用
三大疾病で、最も入院が長引くのが脳梗塞ですので、それを例に見てみましょう。
会社で来客対応中に突然ろれつが回らなくなり、右半身の麻痺を訴え、意識がもうろうとなり病院でMRI検査を行ったところ脳梗塞と判明、緊急で手術を受けました。年収は約600万円のご家庭です。
高額療養費制度を事前申請していた場合、このご家庭が病院の窓口で支払う金額は以下の通りです。なお、脳梗塞の平均入院日数88日が、異なる4つの月にまたがった場合を想定して算出しています。



なお、脳梗塞は基本的に長期入院のイメージがあると思いますが、初期の状態であれば入院は1ヶ月で済む場合もあります。また重症の場合は、年単位の入院になることもあります。

2. 通院費用
三大疾病は、退院した後も通院での治療やリハビリが必要になる場合が多いです。厚生労働省の「平成26年医療給付実態調査」によると以下のようになります。



 がんや心筋梗塞などの場合は、通院治療なので、こちらも前述の高額療養費制度の適用内になります。そのため、1通院当たりの費用が高くても、1ヶ月あたりの医療費の上限は決められています。一方で、脳梗塞の場合は、リハビリのための通院がメインになるでしょう。
リハビリ治療の場合は、保険が適用できる病院があったりなかったりするようですので確認が必要です。
また、それぞれの病気で1ヶ月に何回の通院が必要になるかは非常にまちまちです。例えば、脳梗塞のリハビリは、週に3回の場合もあれば、1回の場合もあります。がんや心筋梗塞も同様で、症状や選択される治療によって1月あたりの通院回数は大きく異なります。



これらの病気は、手術入院が終わって、通院治療に切り替わった後でも、治療が長引く可能性が高いということです。治療が長引くということは、その分、お金がかかるということを意味します。また、治療中は、今までと同じように働くことが困難になるため、多くのご家庭では収入の減少に直面します。その中で、毎月多くの治療費がかかるようになります。


 


まず単純比較として、積立貯蓄と介護等の保障のついた保険商品。ゼロ金利の現在では明らかに保険の方が付加価値があり費用対効果が大きいと言えます。健康で元気な時は病気を想定しにくいし、想像したくないものです。付加価値のない貯蓄だけでは能がないと言えます。少なくとも投資に関しては少し経済、金融を勉強して少しリスクをとってより有利な積立投資をすべきでしょう。世の中には甘い話、ウマい話で騙されることも多いですが、論理がしっかりし辻褄が合ういいものも色々あります。本物、本質を見通す目を持つことが重要です。但し、貯蓄や投資の場合かなり貯まってからでないと治療費等には使えません。

一方で投資の論理と異なり保険積立の場合は保険数理の中で保障対象となる事由が発生した場合、いつでも積立金がなくともカバーされます。まして終身保障等長期タイプの場合、積立金が貯まり老後の準備資金にも転用可能なものが多いです。色々なタイプの生命保険、医療保険があります。長い人生、将来に向けて貯蓄、積立投資を含めた金融商品に加えて生命保険・医療保険によりバランスよく準備することがベストであると思われます。     "

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