資産設計&RM(リスク管理)コンサルティング Future Management & Solutions

MSマガジン

人生、経済生活、常におカネに左右されがちです。
人生に色々なことがありますが、どのような場面においても心豊かな人生の為に、金銭的に自由になることが一般的に理想です。
そのような人生を全うすること(経済的自由人)を目標にしたいものです。
皆様の人生を、より安心で実りあるものにするために、ヒントとなる情報を提供したいと存じます。

マーケット動向・最新の注目ニュース

今後、想定されるシナリオ

2020.03.19
今後、想定されるシナリオ
Gerd AltmannによるPixabayからの画像 



新型コロナは当面の間、市場のリスク要因であり続ける可能性が高いです。投資家は1年を超える「長期戦」も覚悟しておく必要があります。
外出自粛や渡航禁止に伴う経済停滞が続けば、中小企業を中心に資金繰りが悪化する懸念は大きいです。融資の焦げ付きが相次げば、金融機関の経営悪化につながりかねません。
そこで 今後この問題がどのように展開していくのか、以下のようなシナリオが描けます。



夏場を超えても収束の見通しがつかない場合、東京五輪は延期や中止となる公算が大きいです。景況感の落ち込みから企業が雇用や生産、新規投資を絞り込む可能性もあります。大規模な賃金カットやリストラが広がれば、個人消費を冷え込ませ、さらに雇用や生産の縮小を招く「負のスパイラル」も想定されます。

今回の危機は工場閉鎖などの「供給ショック」が起点です。米金融リーマン・ブラザーズの経営破綻という「金融ショック」を発端にしたリーマン・ショックとはこの点が異なります。しかし個人消費の減退や企業の設備投資抑制などの「需要ショック」を招きつつある中、信用不安が金融ショックを引き起こす「トリプルショック」の恐れも高まります。
感染の収束後も、個人や企業は再発防止策に向けた対策を講じなくてはなりません。工場での貿易対策投資など企業活動のコストが恒常的に上昇する可能性もあります。

しかし 最新ニュースによると ワクチンや有効な治療薬が開発される兆しが出始めています。楽観シナリオの実現可能性もあります。


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